2012年6月17日(日)突然ではございますが...
レディーが6月16日、午前2時に亡くなりました。病巣が発見されたのが3月下旬。
それから4度の大きな手術にも健気によく耐え、彼女自身も生きようと力の限りがんばったのですが...
闘病3か月。ついに力尽きました。
レディーが家族になったのは昨年の10月末。
それからわずか8か月半ほどで私たちのもとを去るとは、思ってもいませんでした。
思えば、頭のいい子でした。
6歳半でまったく異なる生活環境で暮らすことになったのですが、わずか1か月ほどで私たちとの生活に溶け込み、いっしょにお正月を迎えるころにはりっぱに家族の一員として過ごすようになっていました。
毎日、うれしそうに食事や散歩をして、私たちに甘えることや、私たちと遊ぶこともたのしむようになってくれたのに。
こんな悲しいことはありません。
こんな残念なことはありません。
今までレディーをかわいがってくださったみなさま、このブログでレディーの姿をご覧くださったみなさまに心より感謝申しあげます。ありがとうございました。レディーの思い出の写真です。
関東から飛行機で私たちのところへ来た翌朝。
まだ、不安そうな顔つきです。

(2011年10月28日)
それから数日。楽しそうな表情を見せるようになりました。

(2011年11月1日)

(2011年11月7日)
家族になって1か月。楽しそうな表情が多くなりました。

(2011年11月27日)
いっしょに新しい年を迎えました。

(2012年1月10日)
甘えるのも上手になりました。

(2012年1月23日)
寒い夜は私〔夫〕の寝床でいっしょに眠りました。
朝になると手の届くところで寝ころんで全身のマッサージを求める。
マッサージがすむと、うれしそうに部屋中をぴょんぴょん跳ねまわる。これが冬の寒い朝の日課になりました。

(2012年2月13日)
家の中でも、外でも大きないびきをかいてグーグーグー。

(2012年3月11日)
私たちが外出して、家に帰ってくるとかならず玄関で出迎えてくれました。
亡くなる前の日の夕方も、私〔妻〕が近くまで用足しに出て帰ってくると、玄関で待っていてくれました。
からだもつらかっただろうに。

(2012年3月13日)
実は...レディーという名のグレート・ピレニーズといっしょに暮らすのはこれで3度目なのですが、この子がいちばん大きな体格。
トランプが小さく見えます。

(2012年3月20日)
「短い間しかいっしょに暮らせなくてごめんね。楽しかったよ。レディー、ありがとう。」