この記事のアップ後、多くの方に励ましのコメントを頂戴いたしました。
みなさまのあたたかいお言葉、心に沁みました。
ほんとうにありがとうございました。
なお、このような形で「まとめて」お礼を申しあげる失礼をご寛恕ください。
後日、日々の生活が落ち着きましたら、改めてコメントにお返事させていただきます。
今は2月19日(日)の午後ですが、トランプは今のところ普段通りに暮らしております。
ご安心いただければと思い、追記いたしました。
2017年2月17日(金)記事の更新が滞っていましたが...
実は...トランプが体調を崩しておりました。
その顛末をお話しいたしますと...
2017年2月11日(祝) のこと...
トランプとレディーはお昼過ぎ、大阪の大きな公園を元気にお散歩していたのですが...
トランプが突如、変な姿勢でお座り。
腰を不自然に丸く曲げています。

その後、うずくまってしまいました。
それからは一歩も歩こうとはしません。
レディーが心配そうに見ています。

それからが大変でした。
とりあえず、レディーを連れて帰って、車を公園までまわしたのですが...
車は公園内に入ることができませんので、250mほどの距離、歩けないトランプを「運搬」しなければなりませんでした。
何とか車に乗せてから...
主治医である「
こてつ動物病院」の櫻井(さくらい)院長に診察時間外でしたが無理をお願いして、診察していただきました。
血液検査、X線撮影...さまざまな病気の可能性を診断...
お注射のあとは少し落ち着いたようすになったので、私たちもほっと一息です。
その夜は階段の昇降を避けて1階の部屋に布団を敷いて休ませました。

歩けなくなってから24時間後、トランプは少し歩けるようになり...
ありがたいことに、48時間後にはいつもとほぼ同じように歩けるようになりました。
そして...今日は状態を診ていただくために「こてつ動物病院」へやってきました。
トランプはうちの子になって以来、ずっとこの病院にお世話になっていますので...
診察室で櫻井先生を待つ間もリラックスしてうれしそうな顔をしています。
ところで、この写真は妙にムーディーですが、撮影の直前にトランプのはぁはぁがレンズを曇らせたことによるもの。
まさに「Trump Effect」ですね。(最近、ニュースでも取り上げられる言葉と同じですけれど。)

櫻井先生にその後の状態をご説明して...

きめ細かく、これからの治療方針について教えていただきました。
ありがとうございました。

櫻井先生がトランプを「よしよし」してくださいました。

私たちが櫻井先生にお世話になるようになってもう20年あまり...

診療のベースに「もの言わぬ動物への愛情」が感じられる、私たちが全幅の信頼をおいている獣医さんです。

なお、今年の4月ごろに「こてつ動物病院」は現在建設中の新しい病院に移転なさる予定です。

さて、診察の後、病院から車で数分のところにある「
巽(たつみ)東緑地」をお散歩しました。




腰もちゃんと伸びて、自然な姿勢です。
また、歩けるようになってよかったね、トランプ。

当分の間は、歩き方をよく観察しながらお散歩をしなければなりません。
高低差のあるコースはなるべく避けるようにして、長大な距離も歩かせないようにするつもりです。
今までとはペースの異なるお散歩日記になるとは思いますが...
また、元気に歩けるようになったトランプをお見守りくださいますよう、よろしくお願いいたします。