2018年4月10日(火) 《四国の旅:3日目 帰途 香川から淡路へ》トランプとレディを乗せて高松自動車道を移動中、せっかく「うどんの国」に来たのだからということで...
一昨日は直球の「釜揚げうどん」をいただきましたから、今日は変化球を選択。
「
手打十段 うどんバカ一代」さんの「釜バターうどん」。
釜から揚げた熱々のうどんにバターをのせて、粗挽きの黒コショウをかけたうどんです。
お好みでおろし生姜や青ネギなどを加えて、生卵を割り込んでよく混ぜていただきます。
うどんの歯ごたえが絶妙で、とてもおいしい逸品でした。
(お皿にのっている天ぷらはタマネギとゲソです。)

この釜バターうどんを和風カルボナーラだという方もおられますが、その通り。
ご存じのように、カルボナーラ(Carbonara)は「炭焼き職人風」と訳される通り、黒コショウを炭(Carbon)に例えたものですから、チーズやクリームが入っていなくても正統派のカルボナーラですね。
お店の外観はこんな風。また、来ます。
このようにお店の前の道が混み合っていましたので、トランプとレディーは車で待機してもらいました。

香川県から徳島県を経て、渦潮をちらりと見ながら大鳴門橋を渡り、淡路島へ。
淡路島の北端にある「
淡路ハイウェイオアシス」でお散歩をしました。
黄砂の影響で大観覧車や明石海峡大橋がかすんで見えます。

ここで、トランプが今回の四国の旅を総括する「ゴロンゴロン」。



奥の木々は新緑初期の独特の色合いです。



トランプの「逆さ笑顔」。


ブルブル。



休憩所でくつろぎました。
旅疲れをしていたレディーも、車の中でぐっすり眠って元気復活。




トランプが夕陽を見て、ちょっとしみじみ。

さあ、帰ろうかと腰を上げたところ、トランプが一度も行ったことがない谷の方へ行きたいというので...まあいいか。
それからまたさらに延々と歩きました。

あたりが少し暗くなって...

ここから自宅までは30分ほどです。

少し明るいうちに帰ることができました。
《蛇 足》
四国の旅の記事タイトルは「あさいとの旅」でした。
麻糸なんて出てこなかったぞ、と不審にお思いになった方、すみません。
今回の旅では「四国にある4つの県をすべてまわってみよう」、という目的もあったので、タイトルを「四国4県完全制覇の旅」とでもしようと思いましたが、これでは歴史に残る名番組「水曜どうでしょう」に申し訳がないということで...
私たちが訪れた順が、徳島→香川→愛媛→高知。最初の文字で「とかえこ」では意味が見いだせません。
そこで、読者諸賢はもうお分かりのことと思いますが...
阿波→讃岐→伊予→土佐で「あさいとの旅」となった次第です。ハハハ。