2020年12月24日(木) 《浜松で その5》雨のクリスマスイヴになりました。
これから
「アクアペンション クッチェッタ」さんのレストランでディナーをいただきます。


トランプとレディーのためにお願いしていたワンコのためのプレートが最初に供されました。
割り箸を添えていただいたのは、地味にありがたいです。

お皿にのっているのは茹でた馬肉とお野菜。常に食欲旺盛なトランプはもちろん...

ふだんは食べ物に積極的でないレディーも夢中です。

さて、クリスマスのディナーは意表を突いて「ビーフシチュー」ではじまりました。
やわらかい上質のお肉と甘ったるくないデミグラスソースが、これから出されるお料理への期待を高めてくれます。

トランプとレディーもディナーを楽しんでいるようです。



トランプは持ってきた滑りにくいシートの上でリラックス。

レストランには抑制された音量でクリスマスキャロルが流れていますが、雨音がそれをかき消すほど強くなってきました。


外国で出される温度の「ポタージュスープ」。
私たち日本人のお味噌汁感覚ではぬるく感じますが、フーフーせずに一気に「イート」できて、繊細な風味もいっそうよくわかります。

「自家製スモークのサーモンと地元野菜のサラダ」。お店の前でスモークしたものだそうです。

「活きオマール海老のロースト」。
ナイフとフォークでは殻がはずしにくいものですが、あらかじめはずしてくださっているので食べやすいです。

「
キロサ牛フィレ肉のステーキ、フォアグラのソテー添え」。贅沢な味わいでした。

そして、今夜も華やかなデザート。チョコレートが基調です。

「あー、おいしかった。ほんとうにごちそうさまでした。」
雨の中、お部屋に戻りました。
トランプもレディーも楽しいクリスマスの夢が見られそうです。